副塾長の木原でございます。
お子さんの学びは、対面のみで身につくものでしょうか。
いいえ、違います。
わたくしども明文会では、遠方にお住まいのご家庭でもオンラインで授業を行うことで、お子様のお力を伸ばす授業をしております。 ある日のオンライン授業の様子を覗いてみましょう。
「〇〇さん、こんばんは」
「先生、こっちはまだ、こんにちは、だよ。」
「そっか、時差があるのよね。日本と何時間違うんだっけ?」
「えっと、1時間!日本より1時間遅いの。」
「気候も違うのよね」
「こっちはね、ずっと半袖でいられるよ」
「東京は、今日は1日冷たい雨が降っていたの。そういえば、梅雨って知ってる?」
「うん、日本で降る雨のこと?」
「そうね、テキストに載ってるから探してみましょう。〇ページに載ってるのよ、見つけてみて。」
このように、会話から自分で考え、そしてテキストのなかから目で探し、さらにそれらについて一緒に考えることで、思考を深めていきます。 もちろんテキストを基にした授業、テスト直しなども行います。 また、オンライン授業では事前にお渡しした教材を解いてもらい、疑問点などを一緒に考えながら解明するというスタイルをとる場合も多いです。 そのために、手元を映してもらうような工夫もお願いしつつ、何よりもお子さんの集中力が途切れないように、講師がメリハリをつけた、工夫に満ちた楽しい授業をいたします。 時には、学校で作った作品や作文などを先生に披露したい、飼っているペットを見て!など。 その子ならではの願いは、その子自身を知るための大切なファクターになりますので、このような時間もとても大切です。
オンライン授業も、対面でも同じく大切な「自分で考えたらわかった!できたよ!」という喜びを大切に、授業を行っております。
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